「魅力ある業態とは?」業態を「素材」から考える・・・№2

前回に、「魅力ある業態」と書きました。

今日はその観点から、業態を分解していきます。

業態を作る出発点がいくつかあります。

1、素材から考える。

2、調理方法(メニュー)から考える。

3、地域から考える。

4、物件から考える。

5、食べ方から考える。

 

きりがないので、これぐらいから考えましょう。
まずは1。
資材とは、例えば「漁港直送の魚介類」だとか「1頭買いした和牛」とか。

これはポピュラーですが、最近ではさらに細かく、

まぐろ専門店↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27011277/

そろそろメジャーになりつつあるカキ専門店↓

http://kakigoyafever.jp/

肉は肉でも、ニッチなジビエ↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27068131/dtlrvwlst/6875237/

知る人ぞ知る豚肉専門店↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27016578/

珍しい干物専門店
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27062999/

 

ちょっとマニアックな軍鶏。
ここは素材よりも演出や地域が大きいかも。↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27022238/

 

クラウドファンディングを使っての展開が話題のサバ専門店↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27080156/

 

さらに、海老づくし!↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27062431/

などです。

 

素材から考える業態のポイントは、

 

「自分に扱える食材であるか?・・・ 流行だけで追いかけてはいけない」

「その素材の優位性のだせる演出ができるか?」

「その素材に心を込めて営業できるか?」

を考える必要があります。

業態を考える中では、素材から考えるのが一番ハードルが高いかもしれません。

次回は、調理方法から考えてみましょう。

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