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繁盛店舗を創ろう! マネージメントを考える・・・その3 企業の目的と利益  友田

経営者は、企業の継続発展のために全力を尽くし、情熱を傾けるという姿勢が大切であり、又、
企業の合理化を促進し、生産性を高め企業の発展に必要な生産と利益を確保する責任があります。
言い換えれば、経営者は企業が継続(維持)し、発展させるためには、経営資源としての
人・金・物・情報ほか(商品開発力・教育管理制度・従業員のヤル気・優秀な得意先
・信用・マーケティング力・経営者の能力や人柄・・)
をフルに発揮させて、しかも蓄積されていくために利益を上げ続ける必要があります。
いわば利益を上げるということは企業の「目的」ではなく、企業を継続発展させるための「資源」でなければなりません。
又、経営者は社員との違った立場の中で社員に対して生活を保障し、高い志気のもとに、
各人の自主性・主体性を発揮させる状況を会社内に確立し、社員を最も信頼しうる
パートナーとして位置つげ全社一丸の企業づくりを実践しようという経営活動を、目指さなければなりません。
そのためにも利益が必要であります。

企業は一つの社会の中にあり、人間集団が共通の目的・共通の価値観を形成しあい、そしてその価値の
実現「あるべき姿」理想を共にめざす必要があります。
そのためには企業は「人間」のためにあるという価値観に立脚する必要があります。

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