求人について・・・「面接」編

面接 と聞くとどんなイメージでしょう?

 

 

・求職者と初めて出会う。

・求職者を見極める。

・求職者を見定める。目利きが必要。

・良い人が来ますように。

・自店舗で希望しているようなスキルの方がくれば良いね。

・今すぐ働いてもらいたいから、面接終わったら働いてもらおう。

 

 

上記のイメージをお持ちの場合、ほぼ間違いと考えてください。

 

 

まず、初めて会う。

これは正しい場合が多いですが、正社員や専門職の方の場合、

すでに店の前まで来たことがあったり、サイトなどでお店のことをよく調べていたり、

オープンしているお店なら、来店の経験の可能性もあります。

 

初めて会ったつもりなのは、お店の方だけで、先方は初めてではない場合があります。

また、実際のオペレーションでは結構厳しくやってるお店などは、面接時にだけにこやかだと

信憑性がなく、採用しても来てくれない、なんてこともあります。

面接の最初に初来店かどうか確認してみても良いでしょう。

 

 

お店の方が「見極め」「見定め」と考える方も多いですが、

実は、お店側も「見極め」「見定め」られています。

 

面接は、「仕事させてください」→「良し。いいよ」 という展開のイメージが多いですが、

最近ではこの逆と考えておいたほうが良いでしょう。

求職者がお店を「見極め」にくるのが面接。と考えて、

どうやったら一緒に働こう。と考えてもらえるかで会話が必要です。

一つのテーマは時間です。条件の確認だけで面接が終わってしまうと、

採用してもこないことが多いです。 

 

求職者が一緒に働きたくなるような会話をして、

一定の時間(30〜60分くらい)の会話をすると、

働きにきてくれやすい気がします。最長5時間話す、という経営者の方もいます。

 

 

良い人がきますように「求めてるスキルの方が来られますように」

ですが、どんなお店をオープンさせようとしているか?

 

もしくはすでに営業しているか?もありますが

求職者はあらゆる手段で仕事を探していますので、ある意味、

開業する方などより、現状を理解している可能性があります。

 

スキルの高い方は理想ですが、まずは見ず知らずの自分のお店に、

そんなにスキルの高い方は来ないだろう。

 

という姿勢で挑むくらいで丁度良いかもしれません。

 

よく自分のお店なんかに面接来てくれた!あなたと一緒に仕事がしたい!

くらいのテンションが必要な場合も多いです。

「今すぐ働いてもらいたい」

うまくタイミングが合えばその日から働いてもらえるかもしれません。

しかし、その方にどんな仕事をしてほしいか?

自店舗のコンセプトをどうやって理解してもらえるか?など

業務に入る前に、スタンバイとしての時間が必要です。

 

お店のルールやメニューの説明、給与の説明など

ちゃんとこのお店で働くんだ、という準備をしてから

勤務してもらうのが正しいと考えます。

 

ここをおろそかにして、

「まずはこの料理運んで」「この洗い物して」みたいな扱いだと

次からこなくなる確立がぐっと高くなります。

 

 

うちの店でも求人をかけて、28名を面接して14名を採用、出勤してきたのが7名。

1週間続いたのが0名。ということがありました。

 

いろいろと考えていくと上記のようなことになる可能性が高い

と気付いたのでした。

 

 

厳しい人材不足な時代ですから、面接一つもきちんと

取組まないと効果が出なくなりますね。

 

次は、「研修、教育」の部分を少し書いてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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