「魅力ある業態とは?」 業態を 「調理方法」から考える・・・№3

業態を構築する上で、いくつかの出発点があります。

 

  1、素材から考える。

  2、調理方法(メニュー)から考える。

  3、地域から考える。

  4、物件から考える。

  5、食べ方から考える。

 

 

前回は1、素材から考えてみましたが、

今回は「2、調理方法から考える」です。

一般的に、調理方法とは

切る という温度感の無いものを別として

 

 

   煮る・焼く・揚げる

 

 

の基本加熱調理から、

 

 

   炙る・蒸す・燻す

 

 

などの変化球もあります。

業態とは、それが際立っていて集客力を発揮するものと、

考えればわかりやすいと思います。

なので、最近は 「居酒屋」と言われる総合業態が弱くなっています。

ではここで、各調理を業態にしている実例店舗を上げてみます。

 

 

まずは、煮る です。大きく2種類で考えましょう。

お店で 煮る これがわかりやすいのではないでしょうか↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27001230/

 

もう一つは、客席で 煮る ものそう これです↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27005680/
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27058914/

 

岩井プロデュースの店舗はこちら↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27050470/
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27085567/

 

これは、まだまだ見つけられますね。

鍋は昔は冬に食べるものでしたが。最近は市民権を得ましたね。

 

 

次に 焼く これも2パターンです。↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27017240/
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27043604/

 

 

そして客席で 焼く もの↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27070532/
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27002291/

 

どちらも業態と考えてもっともメジャーな調理方法ではないでしょうか。

おそらく「アルコール飲料」と合わせやすいというのもあるでしょう。

 

次は 揚げる です。

最近特に流行は↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27084295/

ですね。

 

パターンのかわったところでは↓

 

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27015088/

個人店では難しそうですが 無理ではないですね。

この基本調理は

まだまだあるので わかりやすい店舗をピックアップしました。

 

では変わり種では

 

炙る↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27051802/

 

蒸す↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27014433/

 

燻す↓

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27004242/

 

あげ出したらキリがありませんので一部です。

業態を考える上で、調理方法が自分に向いているのであれば

それを活用して際立たせるのも方法ですね。

カテゴリー: 飲食店プロデューサー 岩井伸夫の「開業準備室」 パーマリンク

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